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クロニカ学習帳のほうにも書いたけど、詩人バラッドが遺した最期の詩、名も無き詩は<辿りつく詩>だと思う。
バラッドが書いたとすると 辿りつく詩は夕闇に陽を灯し 枯れてなお花は凛と其処に咲く 前半部はちょっとよくわからない。詩は暗闇を照らす小さな明かりだということだろうか。 後半部は『たとえ死んでしまっても、追憶として残り続ける』と取れる。詩人バラッドの悲劇の『枯れてしまった花の~』を想起させる。 「嗚呼...吹き荒れる悲しみの…」 「嵐が訪れ全て薙ぎ倒しても」 冬薔薇によって処刑されることになったことの暗示とも取れる。 「大切なモノは絶えず此処に在る」 それでも大切なモノ―想いや思い出だろうか―は残る、と取れる 「君よ...大切なモノに辿りつく途を見つけたら もう迷うことなかれ」 これはそのままの聴き手に発したメッセージだと思う。 穿って見るとすれば、ルーナに宛てたもので、 『自分以外に大切なモノやヒトができたら迷わずそちらを選べ』 というメッセージだろうか。 「例え茨の途であろうとも 詩をくちずさめばそれもまた楽し」 これもそのまま。茨から薔薇が連想される。裏の意味を取るとすれば 『冬薔薇の圧政に苦しめられているけれども、詩をくちずさみ生きていこう』 とか。 「詩えない人生になど 意味はないのだから」 これもそのまま。裏の意味を取るとすれば 冬薔薇の怒りを買ってしまったことを受けて、 『思うように詩を歌えないのならば生きている意味がない』 とか。 この前の部分で 『この』名も無き詩よ、と言っているし、こう捉えるもできると思うのだけど、どうだろう。
by red_space
| 2004-12-20 21:59
| SH考察
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